理想の不動産物件を購入するために、お客様がお考えの資産形成に対するイメージをお聞かせください。
  我々はご購入される方のお気持ちを第一に考え、目先の物件希望ではなく、将来のお客様の希望に合う
  資産形成をご提案させて頂きます。

  物件のご購入にあたり資金計画は、極めて重要なこととなります。入念な資金計画を立てずに進めると
  住宅購入費が不足したり、資金繰りがうまくいかなくなったりと様々な問題を引き起こしかねません。
  そのため借入額や自己資金を把握して、しっかりとした計画を立てることが大切です。
  その際、物件の価格以外に諸費用が発生することも念頭においてください。
  諸費用の合計は目安として売買価格の約6~8%前後と考えられるでしょう。

  資金計画にメドがつきましたら、積極的に多くの物件を見学に行きましょう。
  大きな買い物ですので、なるべく営業マン同行のうえ、家族全員で見学に行くことをおすすめします。
  弊社の営業担当者はお客様に、その物件のメリット・デメリットをきちんとお伝えます。
  わからない事がございましたら、いつでも営業担当者までお尋ねください。

  ご納得のゆく物件が見つかったら、いよいよご購入の申し込みです。
  諸費用を含めた購入のための資金計画を確定し、売主様との間で、売買条件の調整に入ります。
  この申込書を基に営業マンが売主と条件の調整を行います。
  お客様(=買主様)と、売主様との間で諸条件の合意がなされますと、次は売買契約となります。

  条件が整いましたら、通常約1週間程度で契約締結となります。
  当社の立会いのもと、お客様(=買主様)と売主様の間で売買契約を締結します。
  同時に、買主様は売主様に手付金を支払います。この時に、手付金として売買代金の5~10%が
  必要となります。この手付金は住宅購入価格に充当されますが、お客様の都合でキャンセルされた
  場合は返却されません。

  売買契約締結後、ただちにローンのお申し込みを行い、約2~3週間のローン特約を設けます。
  ※ローン特約期間内に融資が否認された場合、白紙解約となり、手付金などは全て戻ってきます。

  ここまで全てのご用意が整いましたら、日程調整を行い売買代金全額のお支払いと物件のお引き
  渡しを同時に行います。売買代金の残り(売買金額から手付金、中間金を差し引いた金額)を支
  払いますが住宅ローンを利用する場合にはその前の時点で、金融機関との間で金銭消費貸借契約
  を締結します。残金決済と同時に所有権移転登記申請の手続き(司法書士に対して)や、諸費用
  (固定資産税・都市計画税・管理費・修繕積立金など)の清算(支払い)や手数料(仲介業者・
  司法書士など)の支払いなどを行い、これで一連の取引が完了です。

  物件のお引き渡し後も、ご相談や、購入物件に対して気になる点がございましたら、なんなりと
  お申しつけください。責任をもって対処・アドバイスをさせていただきます。